2007年01月12日

ブルクミュラー25の練習曲 12:別れ

ブルグミュラー(F.Burgmüller):「25の練習曲」op.100 より
第12曲「別れ」 op.100-12


 短調作品好きによる「一人で勝手にブルグミュラー短調キャンペーン」第2弾。激しい曲調…いいですねぇ。

・第1回録音 2007年1月

速いパッセージが魅力の作品ですが、その速さに呑まれてしまうと作品を見失ってしまう。ゆっくりテンポでひたすら練習後、徐々にテンポを上げてこの速さになりました。でも強弱がおろそかになってます。もっとダイナミックな強弱を出したい。

・第2回録音 スタインウェイフルコンサートグランドでの演奏。2007年1月

音に酔って好き放題弾いてます…。でも、気持ちよかったですw

 ところでこの「別れ」の中間部には「バラード」と同じように長調に転調する部分がある。「バラード」は謎めいたもの・狂気・錯乱が一転、夢を見ているようなものに変化したと読んだが、「別れ」の中間部が何を意味しているのかさっぱり分からなかった。この「別れ」は一時的なものではなく一生会えないかもしれない別れだろうと思う。言い換えると「別離」「哀別」。別れが一時的なもので安心したのではないだろうし…。別れのシーンでは涙を見せず笑顔で見送り、別れた人がいない所で泣いている…のもちょっと違う気がする。長調でも、あの速さから何か安心できないものを感じる。何だろう?
 考えた結果、多分そのお別れする人との楽しい思い出を表しているのではないかと。だから焦っているような、不安を感じる長調なのだろう。
posted by 遼(halca-kaukana) at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ブルクミュラー25の練習曲 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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